先日の私のオススメのアイスホッケー漫画に続いて、アイスホッケーの魅力たっぷりの映画を今日はご紹介します。
今日ご紹介する映画はディズニーが作った、1980年のオリンピックのアイスホッケーアメリカ代表の活躍を描いた作品『ミラクル』です。
アイスホッケー映画『ミラクル』
2004年に公開された洋画『ミラクル』。
あらすじは…
『ミラクル』 (Miracle) は、2004年にアメリカ合衆国で公開されたスポーツ映画。ハーブ・ブルックスヘッドコーチに率いられた大学生の寄せ集めチームであるアイスホッケーアメリカ合衆国代表がレークプラシッドオリンピックで金メダルを獲得するまでを描いている。当時史上最強といわれていたソビエト連邦代表に勝った試合は氷上の奇跡と呼ばれるようになった。
−wikipediaより−
ノンフィクション映画で、1980年のレークプラシッドオリンピックのアメリカ代表の優勝を描いているのですが、これが見事に感動的に作られています。
さすがウォルト・ディズニーです。
ハーブコーチは非常に有名でいくつも名言を残しています。
「正直でいよう。責任をもとう。さもないと、何をやっても意味がない。」
−ハーブ・ブルックス−
映画の中でもたくさん出てきます。
見終わった後は『所属は?』と、きっと言いたくなるはず。
実話が元になっているということですが、実際のレークプラシッドオリンピックの男子アイスホッケーの決勝の動画もyoutubeにあったのでフルで見ましたが、再現度が非常に高いです。興味がある人は一度見てみてください。
実際の試合の映像↓
役者さんたちも、プレーがうまいですし、シーンのカット割りもアイスホッケーの映像は作るのが難しいはずの中、精度の高い映像に仕上がっています。
プレーシーンはどうしても、役者さんの技量頼りになってしまいますので、アイスホッケーをやったことがない人が数ヶ月の訓練では限界があるので、日本で放送された木村拓哉主演の『プライド』などはプレーシーンが経験者が観ると萎えてしまうところが多いのですが、この作品は試合や練習シーンのレベルが高いのでアイスホッケー経験者でもプレーシーンも楽しめます。
あとは、なんといっても氷上の奇跡と呼ばれる実際に起こった奇跡ですので、ラストは鳥肌モノです。
アイスホッケーのルールを知らなくても楽しめる作品ですので、ぜひ一度ご覧になってみてください。
あとがき
アイスホッケー映画は洋画でいくつかあって、一番有名なのは『マイティダックス〜飛べないアヒル〜』だと思います。
私も幼少期にテープが擦り切れるほどみていました。
マイティダックスを始め、いくつかのアイスホッケー映画作品をみた中で、一番感動的だったのが、この『ミラクル』でした。
個人的には2010年のバンクーバー五輪のアイスホッケーカナダ代表の優勝も劇的だったので、ぜひ映画化してほしいですね。
映画を通してアイスホッケーの魅力に触れてみてください!
最後に…
『あなたの所属は?』
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