NHLのスタンレーカップファイナル控え、世界選手権も日本時間の昨夜準々決勝が終わりました。
NHLのプレーオフも見逃し難いのですが、なんといっても昨日の世界選手権準々決勝ですよ!全国津々浦々のアイスホッケーファンの皆さん見ましたか?
中でもロシアvsアメリカとカナダvsスイスは、対戦するチーム名を聞いただけでも熱い試合が予想される感じでしたが、カナダvsスイス戦は劇的すぎる試合でしたね。
まだ試合見ていない方でネタバレ嫌な方はここで読みやめてください。
ぜひリンク貼っておくので見てみてください!
2019 WM Top Div Quarterfinals
衝撃の2019世界選手権・準々決勝
この二試合は同時刻にスタートでどっちを見ようかと迷っていたんですが、
「YouTubeで見るんだから2画面見れるじゃん」
ということに気がつき、こんな感じで観戦です。
左目でロシア・アメリカ戦、右目でカナダ・スイス戦を見ました。笑
観戦疲れましたが、結果としてはどっちも観れて正解な試合でしたね。
なんといっても、カナダの1点ビハインドの3P残り0.1秒での同点ゴールは衝撃。
けつ浮きました。
最初のスラップショットを相手にブロックされた瞬間、終わったな…と思ったところからまさかの2打目がブザービート。
勝利がこぼれ落ちたスイスは悔しかったでしょう。本当にすごい良い試合でした。
これだからアイスホッケーは面白い。
ちなみに筆者はチームカナダファンですので歓喜の夜でした。(深夜1時過ぎ)
正直、今回の世界選手権はクロスビーが出場していないからそんなに熱心に観なくて良いかなと始まる前は思っていたんですが、やっぱりNHLerが集結しているトップチームの代表選は面白いですね。

有名選手も多数出てますし、ロシアはマルキンとオベチキンが一緒のチームにいるという違和感。笑
代表選ならではの醍醐味です。
新星の予感…
そんな中で、アメリカ代表のメンバーに気になる選手がいました。
アメリカ代表のメンバー紹介を見てみると、たった1人チーム『U.S.National U18』という選手が。
彼の名前はJack Hughesu(ジャック・ヒューズ)。
そう。いわゆるナショナルトップチームに18歳の選手がいるわけですよ。しかもアメリカ代表に。
もちろん彼以外は全員NHLer。
年齢もほとんどが20中盤以降の選手の中。
こいつは普通ではないですね。さっそくググるぞと調べてみると、アメリカアイスホッケーの若手のトッププロスペクト(超超超有望株)みたいです。
世代代表はもちろん経験して国代表の経験がありはしますが、先輩NHLerのいるトップチームの中で普通にプレーをこなして、昨日の準決勝も大事な場面でアシストまで上げて、ゲームチームMVP。しかもロシア相手に。
やばいねこの選手。
しかも、私の好みのプレースタイル(自分のスキルで勝負するよりも周りを活かすプレースタイル)。
もちろん彼よりできるNHL選手はたくさんいるんでしょうけど、アメリカ代表のフロント陣の今後の将来を見据えての招集もあると思いますが、ここまで活躍できるとは…。お見それしました。
昨日の試合でアメリカは負けてはしまいましたが、間違いなくNHLドラフト全体1位ではないかと思いますので、今後のJack Hughesuの所属先は要チェックですね。
さて、まだ世界選手権は準決勝、決勝、そしてスタンレーカップはファイナルが控えています。
寝不足の日々がまだしばらく続きそうです。笑
では、またの更新をお楽しみに。
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