クレインズ廃部の報道から何日か経ちましたが、少しでも多くの方にアイスホッケーに興味を持っていただくために、今日はアイスホッケーの魅力をお伝えする第1弾の記事です。
オススメのアイスホッケー漫画をご紹介します。
日本の漫画ではあまりアイスホッケーの漫画は多くないのですが、その中でアイスホッケーの魅力がしっかりと描かれていて面白かったのが、野田サトルさんの作品の『スピナマラダ!』です。
アイスホッケー漫画『スピナマラダ!』
この作品のあらすじは…
フィギュアスケートでオリンピックを目指す有望な選手だった東京の中学生白川朗は、全日本フィギュアスケートジュニア選手権の前日にコーチと衣装作りを担当していた母を交通事故で亡くしてしまう。父親のいないロウは母方の親族を頼りに双子の妹と共に北海道・苫小牧に引っ越すことになった。そこでロウは超高校級アイスホッケープレイヤー・源間兄弟と宿命的出逢いをする…。
wikipediaより
こんな感じです。
この作品を有名な作品に例えるなら、アイスホッケー版『スラムダンク』といったところでしょうか。
アイスホッケーの強豪校・駒大苫小牧高校のアイスホッケー部がモデルになっています。
ルールが複雑なアイスホッケーですが、知らない人にもルール解説やなんかもあり読みやすくなっています。
全6巻となっていますが、おそらく人気があまり出ていなかってようで、最後の方はやや強引に終わってしまったのが残念でした。
あとタイトルをスピナマラダにしてしまっていたので強引にスピナマラダをねじ込んでくるところがアイスホッケー経験者としては…。(苦笑)
(スピナマラダとは、くるっと回転しながら相手を交わしたり、交わしながらシュートを打つやり方です。動画で見るとこんな感じ↓)
そんなに行う技ではないのであんまり一般的ではないので、スラムダンクほどのパンチ力が弱かったですかね。
アイスホッケーは技に名前色々ついてますが、スラムダンクのようないい感じの名前があんまりないですね。
アイスホッケーの漫画のタイトルに使えそうなのってなんですかね…バッティングシュート(英語ではスラップショット)ですかね?
あとがき
脱線が多かったですが、アイスホッケーとはどんなものか、まず漫画から入るのもひとつですね。
野田サトルさんは有名な作品としてはゴールデンカムイを書いている漫画家さんなので実力は間違い無いので、内容もしっかりしています。
ぜひ、アイスホッケーに興味のある方は一度読んでみてください。
アイスホッケーがやりたくなったら、『アイスホッケーの始め方』のブログも是非ご参考ください。

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